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2024/01/10院内新聞・スタッフコラム
歯科で使用する麻酔について
本日は「歯科で使用する麻酔」についてご紹介します!
治療での痛みを緩和するために麻酔を使用することがあります。
使用する麻酔方法の中で一番オーソドックスな方法を「局所麻酔法」と言います。
局所麻酔法の中には、表面麻酔法、浸潤麻酔法、伝達麻酔法の3種類があります。
表面麻酔法とは、麻酔注射の針を刺す前に歯ぐきの表面にジェル状の麻酔を塗る方法です。
「歯医者の麻酔」でイメージされるのが、歯茎に麻酔の注射をする浸潤麻酔法です。
注射による麻酔は、注射針の細さ、伝達の速度、麻酔液の温度などで痛みに変化が出ます。
注射針の麻酔が効かない患部の痛みには、脳から下顎に出ている痛みの神経をブロックすることで痛みを軽減させる伝達麻酔法を使用します。
麻酔法はかなり進化してきているので、ほとんど痛みを感じない治療が可能です。
麻酔の方法も多種ありますので、アレルギーをお持ちの方も一度ご相談ください。
草津駅前デンタルクリニック
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